U079 日本語の歴史Ⅱ  合格レポート (第二課題第一設題)

閲覧数913
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    聖徳大学のレポート課題「日本語の歴史Ⅱ」の第二課題第一設題です。合格済みレポートですが、数年前なので保障はできません。内容をご確認の上了承いただけましたらお買い求めください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    聖徳大学 通信教育 合格レポート 課題

    U079 日本語の歴史Ⅰ 第二課題第一設題
    ○課題
    2.語種について歴史的変化の観点から詳しく説明し、特に和語と漢語の違いを音韻・文体等の点から述べなさい。

    ○講評
    2.とてもよく書けています。(評価S)
    ________________________________________
    第2課題第1設題
     初めに、語種とは「単語を本来はどの言語に属していたかという出自によって分類した時の種別」のことであり、単語を出自によって分類すると、その言語の固有語(本来語)と外国語から入ってきた非固有語(借用語・借入語)とに二分できる。日本語では前者を和語と呼び、後者を中国語から借用してきた漢語と中国語以外の言語から借用した外来語の二種に分けるのが普通である。また、和語、漢語、外来語という三種のうちに種以上の結合によってできた単語を混種語と呼ぶ。
     日本語において、語種の概念が有効性を発揮するのは語彙体系を構造として捉えるところにある。もともと海外から輸入してきた節がある為、語種の歴史的変化は語種の分類と深く関係しているといえる。
    「語種による分類では、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。