情報社会論(2022年度最新版)科目最終試験

閲覧数952
ダウンロード数0
履歴確認

資料紹介

情報社会論の科目最終試験の答案です。合格済み。参考までにどうぞ。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

1. テキストに述べられていたソーシャル・メディアの功罪について説明しなさい。その際、あなたは功と罪のどちらの方が強いと思うか、理由もつけて述べること。 

 最初に確認しておきたいことは,ソーシャル・メディアとは,インターネット環境を前提とし,人と人との双方向のやりとりを可能にする,すなわち「つながり」を維持するメディア全般を指すということである。そして,その代表的なものとしてSNSがあるというわけだ。そこで,ここでは,ソーシャル・メディアの代表格であるSNSに重点を置き,その功罪について言及する。
 アメリカのソーシャル・メディア研究で著名なボイドによるSNSの特徴を4つあげ,人と人の「つながり」を意識しながら,そのそれぞれについて持論を交えながら功(恩恵的側面)と罪(弊害的側面)について述べる。
 ①持続性
 一度SNSに書き込んだメッセージやアップロードした動画・画像は一時的なものではなく,インターネット上に永久に残り続ける。その点において,リアルなやりとりで行う会話とは異なる。この恩恵として,時間的制約がなくなるということが挙げられる。例えばLINEでやりとりをしているとき,...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。