学校の授業で作成しました、認知症について考えた事についてのレポートです。
自身の考えを述べたレポートであり、参考文献はありません。
認知症について考えた事
今回、学校の授業で認知症について学習した。はじめに、認知症介護が題材の『折り梅』という映画を鑑賞し、その後で認知症介護とはどういったものかについて話し合う形式での授業が行われた。その中で私が考えた事を、以下に述べる。
家族の一人が認知症になったとき、そのことに一番先に気がつくのは他の家族員である。認知症であると確信したとき、家族は「まさかこの人が…」と最初は認知症だということを認められないし、受け入れられない。自分たちはまだ夫が認知症だと受け入れられていないのに、認知症の症状が進む夫を近所にさらけ出すと近所の人々は「あの人、認知症なんじゃない?」と疑問を抱くように...