演習や発表を通して学んだ事についてのレポートです。
体験レポートであり、参考文献はありません。
書き方の参考になりましたら幸いです。
在宅援助論演習
演習・発表を通して学んだこと、考えたこと
今回、事例に基づいて在宅での援助内容を計画し実際に演習を行なった。事例のアセスメントと、状況設定の療養者は足先に冷感を感じその状態で動くことに不安を抱いていることや自宅は自室と浴室が離れていることから、私たちのグループは援助計画としてバイタルサイン測定、足浴、歩行訓練・指導を挙げた。
まずは対象の家に訪問し、挨拶をした。それまでに何度か療養者宅を訪問していたとしても、療養者にとって訪問看護師はあくまで他人であるので毎回きちんとした挨拶が大切だと思った。援助として最初にバイタルサイン測定を行ないその日の体調確認とし、その前後で少し会話を交えてコミュニケーションをとった。バイタルサインを測定しながら、なにげない会話をすることで療養者をリラックスさせることができ、療養者の主観的情報も得ることができると考える。次に患者の訴えより、足浴を行なうことを提案した。このとき妻に湯の準備を手伝ってもらった。しかしせっかく訪問介護をしているのに、準備を手伝わせてしまい妻の介護疲れへの配慮が不十分だあったので「後はこちらでするので、なんでしたら休ん...