【佛教大学】総合的な学習の時間の指導法 説題(1)

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    資料紹介

    佛教大学通信教育課程《総合的な学習の時間の指導法》の課題合格リポートです。

    リポート作成の参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    総合的な学習の時間の指導法

    説題(3200字)
    自分が住んでいる市町村を題材として、総合的な学習の時間で取り上げたい課題を3つ挙げ、その中から一つを取り上げて、その課題をどのように解決させるのかを考えなさい。学年を設定すること。 

    まず総合的な学習の時間で取り上げたい課題三つを提示しておこう。
    一つ目が課題設定「京都市の観光業の未来と課題について考えよう」である。コロナ前まで京都市の観光業は順調に発展してきたが、すでに課題も散見されていた。例えばオーバーツーリズムによる街の混雑やバスの混雑である。観光客が増えた結果、そこで暮らす市民には不便な街となっていっている。他に景観保護の観点から京都大学の通称「タテカン」の撤去要請が提出されるなどの事態も起こった。これも観光化が背景にある。また経済的な観点からの問題もあった。観光客が増えてはいるが、宿泊施設などは東京や海外の資本がたくさん入ってきているため、京都に入ってくる税収がそこまで増えなかった。そしてここにきてコロナである。観光客が激減した今、京都市はどのようにしてこの危機を乗り越えていけばよいのだろうか。こういった状況を踏まえて、一つ...

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