【明星通信】☆教育相談の基礎と方法1・2単位セット合格レポート☆

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    資料紹介

    明星大学通信教育部、教育相談の基礎と方法1・2単位目の合格レポートです。
    2単位目の課題①の選択問題では、「ADHD」を選択しました。課題②の選択問題では、「いじめ」を選択しました。
    これから提出される方の少しでも参考になれると幸いです。
    ※追伸:丸写しはせずにあくまで参考資料としてお使いください。

    ◆1単位目課題
    ① カウンセラーの行うカウンセリングと比較しながら、教師の行う教育相談の目的・内容・特徴を整理しなさい。Ⅲ種類の教育相談の違いについても言及すること。
    ② 子どもを発達的な視点から理解するとはどういうことか、および、子どもの問題行動の捉え方の2点について整理して述べなさい。

    ◆講評
    課題の設問に、概ね解答されていましたので、本レポートは合格です。


    ◆2単位目課題
    ①発達障害のある子どもを通常学級においてどのように理解し支援したらよいか。自閉症スペクトラム障害、ADHD、学習障害のなかの1つを取り上げ、障害のメカニズムと支援について述べなさい。

    ②「いじめ」「不登校」「障害のある、あるいはそれを疑う子供の保護者への支援」「困った保護者への支援」の問題のうち、いずれか1つを選んで、その考え方と支援の方法を述べなさい。

    ◆講評
    課題の設問に、概ね解答されていましたので、本レポートは合格です。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ~教育相談の基礎と方法1単位目~

    (1) 教師が行うカウンセリングとSCが行うカウンセリングの大きな違いには、対象の違いにあるといえる。前者はすべての児童を対象としているのに対して、後者は心の病や問題を抱える児童を対象としている。すべての児童を対象とする教師は、子供たちが社会に出てから必要とされる基礎的能力の発達を促進するための役割を担っており、教師は三段階の援助活動をもとに教育実践を行っている。

    まず1つ目の一次的援助は、開発的教育相談であり、子供たちの良いところを引きのばし、自己効力感を経験させることや、良好な学級環境を築き、教師と生徒、生徒と生徒間での信頼関係を築くことで基礎的能力を促進させるものである。これにより、問題が発生しても、くじけずに自らの力で乗り越える力を養うことができる。

    次に、二次的援助は予防的教育相談であり、今後個別の教育的ニーズが必要となる可能性のある子どもに対して行われるものである。一次的援助は全員を対象としていたが、こちらは範囲が狭まっていることがわかる。この援助は教師だけでなく、他の専門分野の人の力を借りて、子供たちが抱えている問題を肥大化させない...

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