資料紹介

道徳教育の理論と方法 2019～2022年度　リポート課題　S評価のレポートです。
丸写しはさけて、レポート作成の際の参考資料としてお使いいただけますと幸いです。
このご時世で色々と大変だとは思いますが、教員免許取得できるよう一緒に頑張りましょう！

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【課題】
平成二十七年の一部改正学習指導要領における中学校の道徳科の目標(教材の図4-4の参照)と内容(教材の図4-5とp122〜124等の参照)について、そして道徳科の指導方法に沿ってご自身の新しい道徳授業の展開について論述しなさい。(一八〇〇字以上二〇〇〇字以内)

【リポート本文】
道徳科の中学校学習指導要領では、学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育の目標と同様に、よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うことが目標として記載されている。具体的には、道徳科は道徳教育の要として、道徳的諸価値そのものの教授を中心に、道徳科以外での道徳教育と連携しながら、児童生徒に自己を見つめ、物事を多面的・多角的に考え、自己の生き方についての考えを深める学習を支援し、道徳性を養うことが目標として掲げられている。
ここで言及されている道徳性の要素は「①道徳的判断力の育成」、「②道徳的心情の育成」、「③道徳的実践意欲と態度の育成」である。具体的には、①においては道徳的行為に対する善悪の判断力、②では道徳的価値を踏まえた、「善を行うことの喜び」「悪を憎む感情」というマインド、③では①、②で習得される道徳...

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