八洲学園大学 図書館情報資源概論 2021秋期 第1回課題

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    八洲学園大学 図書館情報資源概論 2021秋期 第1回課題 合格レポート 評価A
    最終成績は優でした。
    このまま提出はせず、参考資料として使ってください。
    [設問]
    次の①、②の設問に答えなさい。答案は設問ごとに分けて書き、必ず両方の設問に答えること。
    ①無形出版物としてのネットワーク情報資源について、その特性を含めてまとめなさい。その際、ネットワーク情報資源を図書館が活用することの意義に言及すること。(2,000字程度)
    ②有形出版物としての図書館資料について、含まれる主な資料の種類と特徴についてまとめよ。その際、実際に図書館(館種は問わない)を訪れて資料に触れた利用経験を交えてまとめること。(3,000字程度)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    図書館情報資源概論2021年度秋期第1回課題

    ①無形出版物としてのネットワーク情報資源の特性について~図書館における活用の意義をふまえて~
    1.はじめに
     インターネットの普及により、いつでもどこでも求める情報を得ることができるようになった。社会インフラの一つともいわれるまでに成長し、その情報資源にも様々なものがある。ネットワーク情報資源の特性について、それらが図書館で活用されることの意義をふまえて考察する。

    2.無形出版物としてのネットワーク情報資源としての特性
    ネットワーク情報資源とは、「インターネットを基盤とするコンピュータネットワークを介して探索、入手、利用可能な情報資源」(1)である。出版物として作成されたネットワーク情報資源の無形出版物は有形出版物と違い、物理的実態を持たず、以下のようなものがある。
    (1)オンライン出版物
    a.電子書籍
    紙媒体で出版されていた書籍をデジタル化したものである。文字の大きさなど表示方法を自由に変えることができたり、本の保管や持ち運びが便利であったりという利点がある。
    b.電子ジャーナル・電子雑誌
    雑誌の電子化は海外の学術情報誌が先行している...

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