A〇評価/放送大学/心理学実験2「要求水準」

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    資料紹介

    放送大学面接授業「心理学実験2」2022年度のA〇レポートです。詳細は、東京文京学習センターのクラスコードXをシラバスでご確認ください。

    参考文献はありません。図表は全て実験結果に基づく自作です。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    放送大学 心理学実験2レポート

    レポート課題:
    実験4 要求水準

    実施日:年月~日
    提出日:年月日
    学生番号:
    提出者氏名:
    指導者:

    序論
     私たちは、日々の生活の中で、様々な目標を設定して行動している。例えば試験を受けるにあたって、100点満点を目標としたり、単位が得られる60点を目標としたりして勉強する。このように、行動するにあたって設定する目標の水準を要求水準という。
     要求水準の規定因については様々な先行研究で検討されているが、その中の一つとして、「過去の成功/失敗経験」が挙げられる。先行研究では、過去の同様の課題における成功経験は高い要求水準に、失敗経験は低い要求水準につながることが指摘されている。
     そこで本研究では、繰り返しのある課題の中で経験する成功体験や失敗体験が、未来の課題に対する要求水準にどう影響するのかを調べることを目的とした。そのために、実際の作業量とその試行への目標の差である「達成差」と、その試行での自分の出来に対する主観的な成功感である「満足感」を、成功/失敗の指標とした。要求水準は、その試行への作業量と次の試行への目標との差を指標とした。先行研究...

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