コンバインドサイクル発電

閲覧数2,840
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    コンバインドサイクル発電 (日本での実用例)
    1.コンバインドサイクル発電とは
     コンバインドサイクル発電とは、ガスタービンと蒸気タービンとを組み合わせたもので、ガスタービンから排出された高温の排ガスを再利用して蒸気を作り、蒸気タービンとガスタービンで発電する方式である。従来までの蒸気タービンだけの火力発電に比べ、熱効率を上昇させ、出力の増加を図ることが可能となる。
    図1 コンバインドサイクル発電
    2.日本での例(東京電力 富津火力発電所)
    富津火力発電所では、3系列で総出力352万kWの発電能力を備えている。現在、4号系列(出力152万kW)を建設中であり、都心に最も近い発電所として、東京都...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。