問題→「活私開公(かっしかいこう)」と「無私開公(むしかいこう)ないし滅私開公(めっしかいこう)」の協働による共生の在り方について、具体例を挙げながら、800字程度で論じなさい。
星槎大学 共生科学基盤科目群『共生科学概説』のレポート課題です。合格をいただいた内容です。ただし、この内容をそのままコピペしたり丸写ししたりするのではなく、少しでも変えた方が良いです。
共生科学概説Ⅰ レポート
(1)論題→「活私開公(かっしかいこう)」と「無私開公(むしかいこう)ないし滅私開公(めっしかいこう)」の協働による共生の在り方について、具体例を挙げながら、800字程度で論じなさい。
私は、活私開公と滅私開公ないし無私開公の協働による共生の在り方について、野良犬や野良猫の保護活動を挙げます。
近年、日本では野良犬や野良猫の数が年々増えています。そこには犬・猫の飼育率の上昇という要因があります。犬や猫といったペットを飼うようになった人は近年大幅に増えました。しかし、その中には生半可な気持ちでペットを欲しがる人も一定数います。そういった人達は、ペットの躾や飼育などが億劫に感じたり、ペットが大きくなって可愛くないと感じたりすると、ペットを捨ててしまいます。また、きちんとした知識を持ってからペットを飼育しなかったが故に、ペットの避妊手術を行わず、子犬や子猫を多く生殖してしまい、その子たちが野良犬や野良猫になってしまうケースもあります。元々の野良犬・野良猫に加えて、この様にかつてペットだった野良犬・野良猫も入り混じるようになり、日本では野良犬・野良猫の数が急増し...