【星槎大学 共生科学専攻専門科目群】哲学倫理学【合格レポート】

閲覧数1,837
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    問題→「ソクラテスの弁明」を読んで、考えたことや感じたことをまとめなさい。
    星槎大学 共生科学専攻専門科目群『哲学倫理学』のレポート課題です。合格をいただいた内容です。ただし、この内容をそのままコピペしたり丸写ししたりするのではなく、少しでも変えた方が良いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    哲学倫理学 レポート

     私が「ソクラテスの弁明」を読んで考えたこと及び感じたことは2つあります。
     1つ目は、「無知の知」についてです。これは、ソクラテスの代表的な理論の1つであり、哲学を知らない人でも聞いたことのある言葉だという印象を受けます。まず、「無知の知」について簡単に説明します。「無知の知」とは、「色々な知識を持っている=頭が良い」という一見当たり前の理論に一石を投じたものです。そして、「良く知っている」と思うことは、「もっと知りたい」という好奇心を失くしていることに値し、自分は何も知らないと言うのを自覚しつつ「もっと知りたい」と言う考えをしなければいけないという理論です。つまり、無知であることが実は賢いということです。私は、この理論は非常に独自的なアプローチであり、また深みがあるという印象を受けました。知識を持っていることは頭が良いというのは、一見するとごく当たり前のことで疑う余地もないことだと思います。しかし、そういった当たり前のことにも疑問のアンテナを張り、そこから知識を持っていることは好奇心を失うことであるという理論を展開したソクラテスは、まさに唯一無二の哲学者であ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。