ところアダムスミスとニュートンの話です。A評価は頂きましたが、日本語として拙いところもありますので、参考程度にしてください。最後の辞書のページはなくてよいと思います。
(1)それから、まちがった、そして有害な、と自身がみなした考えを論破するのに熱心なアダム・スミスがやってきた。その時点までのスミスの大人になってからの人生はおそらく、彼が今とりかかっている記念碑的な仕事への準備とされている。スコットランド出身の彼は、1737年、14歳の時にグラスゴー大学に入学した。そこで彼は偉大な教授であるフランシス・ハッチソンの影響を受けており、フランシスにより頻繁にくり返し述べられていた最大多数の最大幸福説の信念は、スミスの終身の主たる哲学となった。次にオックスフォード大学へと進み、スミスはそこで6年在籍し、大半の時間を広い範囲にわたる文献を多読するのに費やした。スコット...