【星槎大学 共生科学専攻専門科目群】歴史概説Ⅰ【合格レポート】

閲覧数1,474
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    星槎大学 共生科学専攻専門科目群『歴史概説Ⅰ』のレポート課題です。合格をいただいた内容です。ただし、この内容をそのままコピペしたり丸写ししたりするのではなく、少しでも変えた方が良いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    歴史概説Ⅰ レポート 

     私がシラバスの大テーマの中で興味・関心を持ったのは、第3回の「平安時代の周辺地域と日本」です。その中でも特に関心を持った小題は、P.56ページからP.59ページに該当する「礼楽思想から見る平安時代の文化」です。この小題は、「平安時代は宮廷文化とともに語られているが何故政治の中心の場所であった宮廷で文化が栄えたのか」という切り口から入ります。そして、東アジアから輸入された「礼楽思想」と、音楽や和歌や漢詩といった当時の宮廷で栄えていた娯楽をヒントに、宮廷文化と政治の関連性について紐解いていくというものです。
     私がこの小題の中で特に興味関心を抱いたトピックがあります。それは、和歌と政治の関連性についてです。私は、和歌というものは、季節や風景、景色をもとに自分の心情を表現するというものだとイメージしていました。そしてそれは、おそらく大勢の人も同じイメージを抱いていたのではないかと推測します。しかし、平安時代の和歌は、季節や風景、景色よりも政治思想を基に自分の心情を表現するというものが主流であったとここでは記されています。私は、自分の中での和歌のイメージと異なるもの...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。