明星大学 通信 特別活動と総合的な学習の時間の指導法 2単位目

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    資料紹介

    【課題】
    1.学習指導要領に示される学級活動の目標を実現するために、あなたはどのような実践を展開するか、具体的な視点も加味しながら検討しなさい。

    2.次の事項について、それぞれ調べなさい。
     (1)儀式的行事  (2)当番と係  (3)探究的な学習

    一発合格レポートになります。参考文献は配布された教科書中心ですので、ぜひ参考にしてみてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1 私が学級の担任として学級活動を行うにあたっての実践内容について述べる。学級は高等学校の1年次生とする。私は、高等教育においてキャリア教育を重視する。そのため、学級内での仕事の選択や新規の仕事の創出を行う。それにあたって生徒には、仕事というものを学習することと、将来のキャリア形成ついて考える機会にしたい。まず、仕事について学習する機会を設け、自己学習と全体での発表を行う。学習内容は自身の興味・関心に加え、初めて知る仕事を見つけるようにする。全体発表を行うことで、視野の拡大と他者理解をすることが狙いである。そして、現状にて学級で行う仕事の把握と必要な仕事を発見する。 

     その後、生徒たちの話し合いによって今後学級で行う仕事を任せる人材を決定する。その決定は他者の興味・関心はもちろん、適性や周囲の生徒の判断によって人材の決定は行う。普段生活しているなかで、他者の性格や行動を観察して感じ取る事が出来ていることが求められる。話し合いで仕事を決定し、一定期間仕事を実施したのち、各生徒には仕事を通して感じたことを学級全体に伝える機会を取る。内容は自由だが個人の感情や意思よりも、5W1Hの変化に...

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