2022年 明星大学 通信教育 重複LD等教育総論 「優」合格レポート(1,2単位)

閲覧数669
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    課題(1単位目)
    ①LD,ADHD、DCDの各特性と支援方法(機能分析・ICT活用など)について述べよ。
    ②自閉症スペクトラム障害(ASD)の特性と構造化・課題分析・SSTによる学習・行動支援の有効性について述べよ。

    課題(2単位目)
    ①LD、ADHD等が正式に通級指導の対象となった学校教育法施行規則第73条の21の改正と、小中学校における発達障害児を対象とした情緒特別支援学級、通級の実態及び特別支援教室の構想に関し、今後の課題も含めて述べよ。
    ②重度重複障害、重症心身障害児の定義と実態把握、コミュニケーション支援の方法について述べよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【重複LD等教育総論】
    ① LD,ADHD、DCDの各特性と支援方法(機能分析・ICT活用など)について述べよ。
    LDはSLD(限局性学習症)とも言われ、その特性は、知能検査によるIQ値は知的
    障害ほどの遅れはないものの、以下の特徴を示す障害である。
    1、文章や文字を読むことが困難(読字障害)
    2、文字を書くことが困難(書字障害)
    3、たし算や引き算などの簡単な計算をすることが困難(計算障害)
    4、身体にまひはないものの運動等が苦手で不器用である(発達性協調運動障害)
    5、人の名前を思い出すのが困難(呼名障害)
    6、地図が読めない
    LDの支援方法としては、読むことが苦手な児童生徒に対してタブレットなどを使ったIDT教育により成果を出している学校が増えている。LD児童生徒は文章を読む際に短く区切って読む方が理解しやすく、さらに読むことよりも聴くことの方が理解しやすいとも言われているため、文章を読むことが苦手であれば音声出力装置を使った学習も効果的である。学習する側のニーズや能力、興味に基づいた個別的なプログラムによって指導・支援していけるように児童理解に努め、指導を工夫する。
    ADHD(...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。