人体構造学設題1

閲覧数596
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2021年度合格レポートです

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    中枢神経系および末梢神経系についてその構造や働きについて説明しなさい。
     
    神経は、何十億というニューロンという神経細胞でつくられている。ニューロンは、神経細胞体、樹状突起、軸索という3つで構成されている。このニューロンが組み合わされ、脳や神経系がつくられている。
    神経系は脳(大脳、間脳、小脳、中脳、橋、延髄)と脊髄(頚髄、胸髄、腰髄、仙髄)からなる中枢神経系と、脳と脊髄以外のすべての神経からなる末梢神経系に大きく分けられている。
    中枢神経系には、全神経の統合・支配など中枢的役割がある。全身にある各感覚器官が刺激を受けると、末梢神経に伝えられる。その後中枢神経に刺激が伝えられる。中枢神経は、刺激に対して適した行動を判断し、筋肉に指令を出す。このように、刺激を感じて命令を出す神経である。また、思考、記憶、情緒の源となる神経である。
    大脳は、知覚、随意運動、思考、推理、記憶などの機能を持っている。大脳の表面には、大脳皮質という薄い神経細胞が集まった層があり、多数の溝がある。この溝を境界に、前頭葉、頭頂葉、後頭葉、側頭葉に分けられている。前頭葉は主に運動、頭頂葉は主に感覚、後頭葉は主に視覚、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。