教職論設題1

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    2021年度合格レポートです

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    姫路大学教職論

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    教職教職論姫路大学

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    学校に勤務する教師の職務の特質を説明し、その具体的な内容について、いずれかの学校教師を想定して述べなさい。

    「教師の仕事」と聞いたとき、どんな仕事を想像するだろう。テレビドラマで描かれる「生徒に熱い気持ちで接する仕事」や「個性的で独自の指導ができる仕事」と考える人もいるのではないだろうか。教師の職務にはどんな特質があるのか述べる。
    1.教師とは
    学校に勤務している教師には職位があり、職位により様々な職務がある。学校教育法第37条では、職務について次のように示している。「校長は、校務をつかさどり、所属職員を監視する。」「教頭は、校長を助け校務を整理し、及び必要に応じ児童の教育をつかさどる。」「教諭は、児童の教育をつかさどる。」
    このように、教師という職は「つかさどる」職である。教師の学校教育における責任は、重大と言っても過言ではないだろう。職の区分では、教師は専門職となる。一般的な専門職は、特殊な技能を特殊な教育または訓練によって習得し、特定の分野に特化し、替えの利かない職業とされている。教師は、以上に加え教職に対する強い情熱や部分的な専門のみならず幅広い教養、豊かな人間性なども求めら...

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