A判定 東京福祉大学 心理学的支援法(演習)現代の生活とカウンセリングについて考え、カウンセリングがどうあるべきか述べよ

閲覧数1,915
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員1,430円 | 非会員1,716円

    資料紹介

    【概要】
    東京福祉大学心理学部通信教育課程 心理学的支援法(演習)のレポートです。「現代の生活とカウンセリングについて考え、カウンセリングがどうあるべきか述べよ。」です。

    【評価】
    A判定をいただきました。すでに心理職についていると思うほど素晴らしいレポートだった、今までにここまでのレポートを提出した学生はいない。と高い評価を頂きました。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    現代の生活とカウンセリングについて考え、カウンセリングがどうあるべきか述べよ。

    1 現代社会とカウンセリングの必要性
     戦後の日本の高度経済成長期、社会や組織と一体となって戦う働き方が当たり前であった。「頑張れば豊かになれる」という風潮が強く、日本では忍耐や我慢が美徳とされていた。高度経済成長期に親となった人々には、余裕がなく、頑張ったことで豊かになることができた経験から、子どもたちにも忍耐や我慢が美徳であると指導していた。そのため、この世代の子どもたちは苦しいことや辛いことがあっても口にだすことができず、子どもたちも余裕がないまま成長した。そして口に出すことができずに成長した世代が親になり、その余裕がない親たちをみると子どもたちは気軽に話すことができないようになった。戦後70年以上経過するが、忍耐や我慢を美徳とする考えは日本に根強く残っている。いつも時間に追われ、真面目過ぎるともいえる日本人はいつも余裕がない。そして情報化社会となり便利になった反面、人とのかかわりが希薄になり、知らなくて良い情報までも耳にしてしまうようになった。そのため現代社会はストレス社会と呼ばれるのである。スト...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。