【星槎大学】特別活動の指導法(中等) 評価A

閲覧数2,467
ダウンロード数15
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    あなたが勤務する学校に近隣の住民から,最寄駅からの通学路に関する次のような苦情が寄せられました。
    1 生徒が歩道を横に広がって歩くため,駅に向かう住民が歩行困難になる。
    2 雨の日やベビーカーを押しての交差では道を譲ってもらえない。
    3 信号の無い交差点では,集団登校の小学生が待たされている。 そこで,生徒会を動かしてこれらの問題を解決していくための実施計画書(実施要項)を作成しなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    指導企画書

    1.テーマ
     学校は地域とともに 地域と協働し信頼し合える学校作り

    2.テーマ設定の理由
     生徒を取り巻く環境は変化が多く、学校だけでは対応が難しい問題がある。学力向上や体力の向上、マナーや生活習慣の経験のためにもチーム学校として地域との連携が必要である。連携を行い地域住民や保護者が関わることで学校や生徒の目標・課題を共有し、意見を取り入れながら特色があり、安心して通える学校作りが叶えられるためである。加えて、地域の施設や地形を生かすことは、生徒にとっても、地域にとっても課題の解決につながると考えられる。お互いに寄り添って生活をしていくべきである。
     また、生徒は地域の人と関わることで地域への思い入れが深くなり、貢献しようという気持ちも大きくなる。地方に住む若年層は進学や就職によって都会に移住する人が多くいるが、地域への愛着を持つことで、地元に帰ってきて盛り上げようという気持ちが強くなる。地域と学校が協働連携を推進していくことでひらかれた学校になり、保護者も地域からも信頼される、生徒が安心できる良い学校になると考えられる。

    3.取り組むべき課題
    ・交通マナーの改善
    ・...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。