福祉心理学:被虐待児とその養護者に対する、心理職の役割について述べよ。

閲覧数2,186
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    《設題》被虐待児とその養護者に対する、心理職の役割について述べよ。

    A判定をいただいたレポートです。
    指定の教科書や参考文献を参考に記述しているので分かりやすくまとめられています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    被虐待児とその養護者に対する、心理職の役割について述べよ。

    虐待とは何かについて述べ、被虐待児や養護者対する支援及び他職種との連携や心理職の役割について述べる。
    虐待とは、親または教育者や保育者を含む保護者が、故意または過失に関わらず、子どもの人権を害する行為であり、子どもが望まない行為のことである。欧米では子供に対する不適切な養育全体を指すもので、子どもを怒鳴ったり年不相応なことをさせたりすることも含んで、マルトリートメントという。(無藤・岡本・大坪、2019)
    児童福祉法によると、虐待には5つのタイプがある。1つ目は身体的虐待で、子どもに対して身体面において外傷を負わせるなど直接的な暴力や火などの道具を使った暴力、薬物や毒物の使用を含むものである。2つ目は心理的虐待で、言葉の暴力や子供の事を無視したり拒絶したりなど、子どもの心理面に外傷を与える行為ことである。3つ目は性的虐待で、子どもに対して性行為や性的暴行、その強要などを行うものである。4つ目はネグレクトで、健全な心身の成長発達に必要なケアをしないというものである。例えば、子どもを家に閉じ込めたり、重大な病気になっても病院へ連...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。