東北福祉大通信 社会福祉原論【優】評価 自らの社会福祉観について

閲覧数3,338
ダウンロード数13
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士、介護支援専門員等の福祉を学ぶ方々の参考に使えると思います。

    評価【優】のレポートです。

    課題:自らの〝社会福祉”観をまとめてください。(H27年)

    教員からは、「考えられているレポートです。」と評価をいただきました。

    内容:社会福祉の対象者、社会福祉からみた社会、援助活動についてを考察した内容です。

    皆様の学習の参老人考になりますように☆

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    社会福祉原論(職業指導含む) 

    (課題)
     自らの“社会福祉”観をまとめてください。

    (解答)
     日本国憲法第25条「すべての国民は、健康で文化的な最低限の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」とある。私は、社会福祉はこの憲法の考えに基づいて展開されていると捉える。
     まず、社会福祉の対象は、精神・身体上の医療や障害の問題、介護問題、児童・家庭問題、金銭問題、ホームレス問題、非正規雇用やワーキングプアなどの貧困問題、引きこもり・ニート問題など、本人が生活する上での困りごとを抱えているすべての人々が対象である。このような人々が自立した生活を営むための、様々な援助のことであると考える。自立とは、なんでも一人でできるようになることではなく、クライエント本人が出来ることを行い出来ないことは援助を受けながら、本人の望む生活を営むことと捉える。援助者は、本人の出来ないことをやってあげるのではなく、本人の自己選択の元で本人のより良い生活のために出来ないことを手伝うという視点が重要である。より良い生活とは、人それ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。