介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士、介護支援専門員等の福祉を学ぶ方々の参考に使えると思います。
評価【良】のレポートです。
課題:「バイスティックの原則」のうち、3つの原則を選び、実践やスクーリングでの体験を通して、援助のあり方を論じてください。(H27年)
内容:特別養護老人ホームでの就労経験から具体例を示しながら「バイスティックの原則」をもとに援助方法について考察しています。
皆様の学習の参老人考になりますように☆
社会福祉援助技術演習A
(課題)
「バイスティックの原則」のうち、3つの原則を選び、実践やスクーリングでの体験を通して、援助のあり方を論じてください。
(解答)
スクーリングで面接のロールプレイを行う中で、相談される側(職員)の立場で行ったとき、相手の話をよく傾聴し、相手のつらかった事を理解する事に気をつけた。そして、話の内容を自分の価値観だけで判断しないように気をつけた。しかし、実際にロールプレイを行ってみると、相手の話を傾聴しようと思うと、自分の相づちなど反応が小さくなってしまって、相手が話しやすい状況を作る事が出来なかった。相手を理解しようとすると、そればかりに気が取られてしまい、冷静な判断が出来ないことに気づかされた。対人援助では、一つの事に集中すると他の事がおろそかになってしまう自分の癖に気づく事が出来た。これらの癖を直す為に、面接のロールプレイだけでなく人と話すときには、バイスティックの原則を頭に入れて接していきたい。
バイスティックの原則の7つのうち、3つを選択し、利用者主体とは何か、最前の利益とは何かを考えてみたい。私は現在、特別養護老人ホームで働いているが...