【明星通信】☆PA3100 教育課程論 2単位目 合格レポート☆

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    資料紹介

    明星大学通信教育部、教育課程論2単位目の合格レポートです。これから提出される方の少しでも参考になれると幸いです。
    課題選択には2と4を選択しております。
    ※追伸:丸写しはせずにあくまで参考資料としてお使いください。

    ◆課題
    次の5問の中から2問を選択し、解答してください。
    1. 学習指導要領の総則で教育課程の編成や実施に当たっての考え方や配慮事項が示されていることの重要性やそれらの生かし方について述べてください。
    2.カリキュラム・マネジメントの必要性と三つの側面についてまとめてください。
    3.カリキュラムの研究的な定義と IEA(国際教育到達度評価学会)によるカリキュラムの概念的モデル(カリキュラムの三つの次元)について説明してください。
    4.「経験主義」の教育課程と「系統主義」の教育課程について、それぞれどのような考え方をいうのかまとめてください。
    5.幼稚園教育の指導計画の立案に当たって、基本的に留意すべき点を挙げて説明してください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (1) まずはじめに、カリキュラム・マネジメントの必要性について述べていく。
    その必要性は、カリキュラム・マネジメントを行うことで、①「社会に開かれた教育課程」を実現し、②「教科等横断的な資質・能力」を育成できるということである。
    これからの社会を生きるためには様々な能力や、社会との連携が必要である。新学習指導要領では、言語能力、情報活用能力、問題発見、解決能力等の資質を求めているため、それらを実現するためには、学年の壁を越えた学校全体でのカリキュラム・マネジメントが必要となる。それを行うことで、学習効果の最大化を図ることができるのである。
    次に、カリキュラム・マネジメントのとらえ方として3つの側面についてまとめる。
    まず、①教科横断的な視点である。これは簡単に言うと、分離している各教科をそれぞれ関連付けるような授業を構想することである。そうすることで、これからの時代に必要な能力を育成することができるのである。
    次に、②PDCAサイクルを確立することである。これは、子どもたちの発達段階や地域の現状などに応じて、教育課程を編成し、実行し、評価して改善を図る一連のサイクルのことである。これ...

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