【明星通信】☆教育相談の基礎と方法 1単位目 合格レポート☆

閲覧数1,262
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員440円 | 非会員528円

    資料紹介

    明星大学通信教育部、教育相談の基礎と方法1単位目の合格レポートです。これから提出される方の少しでも参考になれると幸いです。
    ※追伸:丸写しはせずにあくまで参考資料としてお使いください。

    ◆課題
    ① カウンセラーの行うカウンセリングと比較しながら、教師の行う教育相談の目的・内容・特徴を整理しなさい。Ⅲ種類の教育相談の違いについても言及すること。
    ② 子どもを発達的な視点から理解するとはどういうことか、および、子どもの問題行動の捉え方の2点について整理して述べなさい。

    ◆講評
    課題の設問に、概ね解答されていましたので、本レポートは合格です。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (1) 教師が行うカウンセリングとSCが行うカウンセリングの大きな違いには、対象の違いにあるといえる。前者はすべての児童を対象としているのに対して、後者は心の病や問題を抱える児童を対象としている。すべての児童を対象とする教師は、子供たちが社会に出てから必要とされる基礎的能力の発達を促進するための役割を担っており、教師は三段階の援助活動をもとに教育実践を行っている。

    まず1つ目の一次的援助は、開発的教育相談であり、子供たちの良いところを引きのばし、自己効力感を経験させることや、良好な学級環境を築き、教師と生徒、生徒と生徒間での信頼関係を築くことで基礎的能力を促進させるものである。これにより、問題が発生しても、くじけずに自らの力で乗り越える力を養うことができる。

    次に、二次的援助は予防的教育相談であり、今後個別の教育的ニーズが必要となる可能性のある子どもに対して行われるものである。一次的援助は全員を対象としていたが、こちらは範囲が狭まっていることがわかる。この援助は教師だけでなく、他の専門分野の人の力を借りて、子供たちが抱えている問題を肥大化させないための援助である。

    最後に三次的援...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。