【A判定】健康・医療心理学(東京福祉):ストレス・トランスアクショナル・モデルの健康心理カウンセリングへの応用について述べよ。

閲覧数1,887
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    《設題》ストレス・トランスアクショナル・モデルの健康心理カウンセリングへの応用について述べよ。

    A判定をいただいたレポートです。
    指定の教科書や参考文献を参考に記述しているので
    分かりやすくまとめられています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ストレス・トランスアクショナル・モデルの健康心理カウンセリングへの応用について述べよ。

     ストレスとは、緊張や不運な出来事や苦悩などのことを指すとされている。これは。ストレスを反応への手がかりとし、ストレスを原因・刺激とみるストレッサーと呼ばれる視点と、ストレスは結果・反応であると考えるストレス反応と呼ばれる視点の2つから考えられている。これら2つは、切り離して別々に存在するのではなく、互いにフィードバックしあってストレス体験を生み出すのである。つまり、ストレス反応があればそこにはストレッサーが存在し、反対にストレッサーがあればそこにはストレス反応が存在するのである。ストレスは、外部環境での出来事や生体内部での反応や状態が変化するにつれて、色々な要因が関与しており、一連する複合的な現象である。そしてこのような状態を引き起こす刺激をストレッサーと呼ぶのである。
     ストレスの心理社会的側面への適応に大きな影響を与えたのが、「ライフイベント」の研究である。ホームズとレーエによると、生活適応やその努力を必要とする社会的な出来事は、疾病の発生の時期と同じであることが分かった。このライフイベント...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。