姫路大学通信教育課程の合格レポートです。
参考にお使いください。
教科:特別支援論II
設題1:「落ち着きのない子ども」の背景にはどのような感覚統合上の問題が考えられるかについて述べなさい。さらにそのうちの一つの原因に関してとりあげ、その原因(感覚統合上の問題)を改善するための活動を容易な活動から難しい活動へと3段階に分けて、具体的に考えて記述しなさい。その場合の子どもの発達年齢は7歳とします。
設題1
「落ち着きのない子ども」の背景にはどのような感覚統合上の問題が考えられるかについて述べなさい。さらにそのうちの一つの原因に関してとりあげ、その原因(感覚統合上の問題)を改善するための活動を容易な活動から難しい活動へと3段階に分けて、具体的に考えて記述しなさい。その場合の子どもの発達年齢は7歳とします。
一つ目は、刺激に対して過敏な場合である。触覚刺激に過敏な触覚過敏、前庭感覚の刺激に過敏な重力不安の二つがある。触覚系の処理が未熟な子どもは、触覚刺激が不快に感じ、逃れるために過度に動き回る、逆に刺激を求めて注意散漫になる。自分から触れても他の人から触れられることは嫌であり、工作糊など...