PA2240 教育方法学 1単位目 合格レポート

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    資料紹介

    明星大学通信教育部、PA2240 教育方法学の1単位目、合格レポートです。

    課題内容
    ⒈系統学習と問題解決学習の長所・短所を整理し、比較検討しなさい
    ⒉次の語について、それぞれ調べなさい
    ⑴情報活用能力 ⑵絶対評価 ⑶教材研究

    上記課題では、短所・長所を整理して比較検討する。これは、個人の見解を比較して検討したうえで述べる課題なので、さほど難しくない課題である。
    ⒉の課題は、言葉自体の意味もそうだが、教育学ベースで考えると文部科学省が出しているものからの情報を基に、具体的にどのような場面で活用されているのかを述べる必要がある。

    参考までにご活用下さい。

    コピペのまま提出すると、不合格になることもあるようです。
    あくまで参考程度にご利用ください。

    参考文献:
    教育方法の理論と実践 小川哲生・菱山覚一郎著
    第2版 教育方法の理論と実践 小川哲生・菱山覚一郎著
    新しい教職教育講座 教職教育編 教育の方法と技術 篠原正典・荒木寿友編著

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ⒈系統学習の長所は、短時間に多人数の学習者に共通の学力や知識を育成することができることである。そのため、同学齢の学習者を集めた学校などの一斉学習に適していると言える。また、教材配列が系統的に教科書によって示されているため、教師側が題材を選択する必要性がなくなり、負担が軽減される。さらに、定期的な筆記試験や口頭試問によって、学習者の理解度を測定することも比較的容易に行えることが長所であると言える。しかし、学習者が興味を持ち、学習の速度に適応できれば効果を上げることはできるものの、学習の速度から取り残されてしまうと「落ちこぼれ」を生むことになる。落ちこぼれると、学習への興味関心もなくなり、学校に通わない不登校の要素にも結び付くという短所がある。
     問題解決学習の長所は、学習者に生きて働く知識や認識を深化させて、社会を変革するような力を育成することが出来る点である。これは、学習者に、主体的に学習を進めることが求められる。この主体性が、学習者自身に起こる問題や障害を乗り越える生きた知識や認識を生むことになる。学習者の個性に応じ、主体性を育て、社会での対応力を育むのが問題解決学習の長所である。し...

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