【明星通信】、明星大学、通信教育、教育の制度と経営、1単位目、2単位目、合格レポート、セット

閲覧数1,939
ダウンロード数27
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    明星大学通信教育課程、2021年度の教育の制度と経営1・2単位目の合格レポートです。

    参考にしていただければと思います。

    【課題】
    ○1単位目
    1.憲法・教育基本法と学校教育とのかかわりについて、関心のある課題の要点をまとめ、所見を述べなさい。
    2.教育における国と地方の割合分担の在り方について、現状を整理し、その課題について意見を述べなさい。

    〇2単位目
    1.就学義務と就学制度をめぐる近年の動向のうち、関心のある課題を選び、その要点をまとめ、所見を述べなさい。
    2.学校評価と地域参画の学校づくりについて、それらの制度的仕組みをまとめるとともに、その課題について意見を述べなさい。

    1発合格のレポートとなっております。
    参考になれば、幸いです。

    1単位・2単位別で公開もしております。


    参考文献:『第二版 教育の制度と経営 15講』樋口修資(明星大学出版部、2020)
    『小学校学習指導要領』文部科学省(東洋館出版社、2018)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ○1単位目

    1.憲法・教育基本法と学校教育とのかかわりについて、関心のある課題の要点をまとめ、所見を述べなさい。

    憲法第26条教育を受ける権利の中で、保護者に対して、その子に普通教育を受けさせる義務を負わせている。具体には、「法律の定めるところにより」(学校教育法)、保護者にその子を義務教育諸学校に就学させる義務の履行を求め、その子に受けさせる「普通教育」とは、専門的な教育や職業的な教育ではなく、その子が将来の社会的自立にとって必要となる、基礎や共通的な教育を意味している。その中で、「教育義務」と「就学義務」の問題について、憲法第26条では保護者が負うのは「普通教育を子供に受けさせる義務」とされ、「学校に行かせる義務」ではない。そのため、普通教育を小・中学校以外で受けることのできる環境が身近にあるのであれば、学校に通わせる必要はない。これは米国などで認められている「ホーム・スクーリング」と呼ばれ、一定条件下で、学校に通学せずに家庭等で学習を進める教育方法のことである。課題として、日本でのホーム・スクーリングの可能性について考察する。 アメリカにおけるホーム・スクーリングで学んでいる...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。