明星大学 通信教育部 介護等体験代替試験 PA1000

閲覧数1,532
ダウンロード数6
履歴確認

資料紹介

【課題】
通級による指導では「自立活動」の指導が実施されます。この「自立活動」について説明しなさい。
また、以下の事例を読み、指導者として具体的にどう対応するかを記述しなさい。
通級による指導を受けている小学校2年生の男子児童のケースです。
(児童の実態)
○ 本質的には優しくて思いやりのある子どもである。
○ 明るく元気だが、思い通りにならないと暴言をはいたり、物を投げたりする。
○ 身の回りの整理整頓が苦手で、落し物・忘れ物が多い。
○ 自分の言いたいことは場の状況を考えずに話してしまう。
○ ルールを忘れてしまうのか、守れないことがある。
○ 後から自分の行動を振り返って、落ち込むことがある。
この児童に「自立活動」の指導をします。あなたが指導者であるとき、自立活動のどの区分を組み合わせて指導しようと計画しますか?具体的に指導したい区分を6区分の中から複数選び、なぜその区分を選んだのかを説明しなさい。


〇介護等体験代替試験のレポートになります。指定字数が比較的少なかったので、それほど時間はかからずに作成できるものと思われます。期限が決まっていて提出を急いでいる方など、ぜひ参考にしてください。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

自立活動とは、特別支援学校の教育課程において特別に設けられた指導領域である。その内容としては、健康の保持、心理的な安定、人間関係の形成、環境の把握、身体の動き、コミュニケーションの6区分27項目に分類されており、人間としての基本的な行動を遂行するために必要な要素と、障害による学習上または生活上の困難を改善・克服するために必要な要素で構成されている。
 自立活動の時間だけでなく、各教科等の指導においても、自立活動との関りは非常に密接であり、学校の教育活動全体を通じて行うものである。
 また、自立活動の時間の指導に充てる時数は、個々の児童生徒の実態に応じて適切に定めるものとされている。
 次に、事...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。