明星大学 2020年提出【PL4030】 重複障害・LD等教育の理論と実際 1単位目

閲覧数1,453
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    課題1 LD,ADHD,DCDの各特性と支援方法(機能分析、ICT活用など)について述べよ。
    課題2 自閉症スペクトラム障害(ASD)の特性と、構造化、課題分析による学習・行動支援の有効性について述べよ。
    レポート作成の参考にお使いください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    明星大学 PL4030 重複障害・LD等教育の理論と実際 1単位目
    課題① LD,ADHD,DCDの各特性と支援方法(機能分析・ICT活用など)について述べよ
    課題② 自閉症スペクトラム障害(ASD)の特性と構造化・課題分析による学習・行動支援
    の有効性について述べよ
    講評 不適応行動の分析に関しては ABC(機能分析)のように前後関係に着目し、個人の行
    動と環境の関係を分析し、児童生徒に努力を強いるだけでなく、環境調整の工夫をするこ
    とが大切です。構造化も環境調整の一つともいえ、特に自閉症児の教育に有効ですが、か
    つて日本に導入された当時、一部の施設が先に物理的構造化を行い、そこに障害児者を当
    てはめようとしたため、TEACCHプログラム自体が誤解を受け、今でも偏見を持たれている
    方もいます。構造化の前提としてアセスメントが不可欠です。ICTは、たとえばアイパッド
    の教材活用のように視覚的支援を生かしながら、スモールステップで情報提示することが
    でき、フィードバック機能も高いので、発達障害や知的障害の学習支援に有効であり、今
    後の活用が期待されます。益々のご研鑽を!
    本文
    ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。