英文法(2021年度)最新版

閲覧数2,599
ダウンロード数30
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    2021年度、英文法の第1設題解答です。合格済み。参考までに。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    時間の流れの中で、未来形、現在形、現在完了形、過去形、過去完了形の諸形式の境界は極めて曖昧で学習者に混乱を引き起こしている。これらが互いにどのように異なっているのかを明確に説明できなければ学習者に混乱を引き起こす結果になる。これらの形式の持つ境界部分に焦点を当てながら、その中心的用法と周辺的用法を説明せよ。

    はじめに、未来形について述べる。未来表現の代表例は<will+動詞の原形>である。その中心的用法は①単純未来と②意志未来の2つである。
    ①単純未来
     単純未来では、主語や話し手の意志を含まない。一般的には「~だろう」「~する予定だ」と訳す。
    ex) It will be rain tomorrow.
    ②意志未来
     意志未来は、話し手の意志や主語の意志を表したり、相手の意向を尋ねるのに用いられる。「~するつもりだ」と訳すとニュアンスが伝わる。
    ex) I will do my best to pass the exam.
     また、周辺的用法において、③近い未来の予定、④時・条件の副詞節中における未来表現、には注意が必要である。④については後述する現在形で述べることとする。
    ③近い未...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。