【日本大学通信 政治思想史】合格済みリポート課題2(2019~2023)

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    資料紹介

    日本大学 通信 政治思想史課題2(2019~2023)
    合格済みレポートです。
    内容はご参考までにご高覧ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    政治思想史4単位 リポート課題2

    【課題2】
    マルクスの、下部構造による上部構造決定論について説明しなさい。
    【ポイント】
    上部構造と下部構造の意味とそれらの関係性を正確に把握してください。
    【キーワード】
    上部構造、下部構造、唯物論
    【参考文献】
    ・政治思想史(発行所:日本大学通信教育部 発行人:川又祐 編著者:藤原考 1998年12月10日初版発行)
    【記載内容】
    マルクスの下部構造による上部構造決定論とは、社会の構造を上部構造と下部構造に二分割し、上部構造は下部構造の形態によって規定づけられるとするものである。
    ここでの下部構造とは経済的諸関係、すなわち生産の形態を、上部構造とは哲学、思想、法律、政治制度などを中心とした国家形態を位置づけるものである。
     マルクスの最大の功績は資本主義システムの緻密な解剖にあったといえるであろう。
    マルクスによれば、資本制社会は商品生産によって基礎づけられているのであり、人間は物を生産し、それを他の生産物と交換することによって社会的関係を構築するのである。
    したがって資本制社会は、労働による生産物の交換によって成立するため、必然的に商品生産社会...

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