レジ袋とは、スーパーマーケットやコンビニエンスストアに買い物に行くとレジで渡される袋であり、中身が見えないように乳白色で着色されていることが多く、手提げがついているポリエチレン製の袋のことを指している。通常はサービス、つまり無料のことが多い。それがこの度、有料化されるそうだ。しかし本当にゴミの削減につながるのか考えてみようと思う。
国で容器包装リサイクル法の改正が検討されているなか、スーパーやコンビニエンスストアのレジ袋を有料化することについての調査で約6割が「賛成」と答えたことが分かった。調査をした静岡市などでつくる団体は「市民の問題意識は高い」としている。
この結果は、市や静岡商工会議所、しずおか市消費者協会など13団体から構成される「静岡市くらしの中の4つの運動(4R)推進委員会」が3月末に発表した。今回初めて実施した「家庭ゴミ減量チャレンジ調査」の1項目で、調査は昨年8〜9月に市民1500人を無作為抽出し、305人から回答を得た(回答率20・3%)。レジ袋の有料化について「賛成」は62・3%、「反対」は34・3%だった。結果について、推進委員会は「ゴミを減らそうと思っている市民が多いということだろう。有料化を進めたいので、ありがたい結果」としている。また、推進委員会が3月に実施した「買い物袋持参率調査」では、市内のスーパー15店の1日の来客を調べたところ持参率は15・1%で、前回の昨年2月調査の9・5%より5・6ポイント高かった。推進委員会は「買い物袋持参率も着実に上がっている」としている。
日本では、自治体等が行っていることは、「買い物袋を持って買い物に行きましょう!」という消費者・市民のモラルのみに頼る方法しかとられていない。
レジ袋の有料化について
レジ袋とは、スーパーマーケットやコンビニエンスストアに買い物に行くとレジで渡される袋であり、中身が見えないように乳白色で着色されていることが多く、手提げがついているポリエチレン製の袋のことを指している。通常はサービス、つまり無料のことが多い。それがこの度、有料化されるそうだ。しかし本当にゴミの削減につながるのか考えてみようと思う。
国で容器包装リサイクル法の改正が検討されているなか、スーパーやコンビニエンスストアのレジ袋を有料化することについての調査で約6割が「賛成」と答えたことが分かった。調査をした静岡市などでつくる団体は「市民の問題意識は高い」としている。
この結果は、市や静岡商工会議所、しずおか市消費者協会など13団体から構成される「静岡市くらしの中の4つの運動(4R)推進委員会」が3月末に発表した。今回初めて実施した「家庭ゴミ減量チャレンジ調査」の1項目で、調査は昨年8~9月に市民1500人を無作為抽出し、305人から回答を得た(回答率20・3%)。レジ袋の有料化について「賛成」は62・3%、「反対」は34・3%だった。結果について、推進委員会は「ゴミ...