相談援助の基盤と専門職①

閲覧数2,200
ダウンロード数12
履歴確認
更新前ファイル(1件)

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    社会福祉士の通信教育にて、50点中46点の評価をいただいたレポートです。
    【科目】相談援助の基盤と専門職①
    【課題】福祉専門職として守るべき価値と倫理について、あなたの考えを述べなさい。
    【文字数】1565字
    【評価】46/50点
    ・倫理的ジレンマについて、自身の体験と考えを基に、価値と倫理についてポイントを押さえてまとめられています。
    ・社会福祉士として守るべき価値・倫理とは何か、様々な文献から読み取り考察を深め、援助に活かしていって下さい。
    ・参考文献について、テキスト以外の文献も参考にまとめる必要があります。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    学籍番号 氏名
    科目名 相談援助の基盤と専門職①
    選択課題
    番号 <課題>
    福祉専門職として守るべき価値と倫理について、あなたの考えを述べなさい。

    <引用・参考文献>
    社会福祉士養成講座編集委員会編『相談援助の基盤と専門職(第3版)』〈新・社会福祉士養成講座6〉、中央法規出版、2015年

     福祉専門職として守るべき価値と倫理について私見を述べていくにあたり、まずは、価値と倫理について説明していく。
    価値と倫理は密接に関わるものであり、同義語のように使われる時もあるが、価値は何がよいか、望ましいかを示すものである。私は社会福祉の現場における価値には、福祉専門職としての価値と個人の価値が存在すると考えている。専門職としての価値と相入れない価値をクライエントが持っていることは往々にしてあることである。そのような場合、専門職としての価値を押し付けることなく、クライエントの価値観や意思を尊重していくことが求められる。
    一方、倫理は何が正しいか、あるいは正解かを示すものである。価値を行動規範に具体化したものが倫理である。そして、ソーシャルワーカーのあるべき行動を具体的に描写したものが倫理...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。