生活科概論 2024年 佛教大学通信 パターン1 受理

閲覧数1,391
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    生活科概論 2024年 佛教大学通信 パターン1 受理
    3200字程度指定
    レポート作成の参考にご活用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    課題 就学前教育から小学校教育への接続を意識し、生活科における授業づくりと学習指導の留意点を説明しなさい。

    (1)はじめに
     現代社会は、グローバル化やIT化が進み、特に情報工学・情報科学の分野においては目覚ましい発展がある。そのため、知識や技能はすぐに時代遅れになり、知っているだけでは仕事や生活に役立てることが難しくなってきている。いわゆる、知識基盤社会の到来である。これからの時代に求められる資質・能力として、①知識・技能の基礎(何を理解しているか、何ができるか)、②思考力・判断力・表現力等の基礎(理解していること・できることをどう使うか)、③学びに向かう力・人間性等(どのように社会・世界と関り、よりよい人生を送るか)という三つの柱が幼稚園・小学校・中学校・高等学校の新学習指導要領(2017)で掲げられた。また、「生きる力」の提唱がある。「生きる力」とは、変化の激しい社会を生きるために必要となる人間としての実践的な力である。
     さらに、上記資質・能力を育むために、「主体的・対話的で深い学び」というアクティブ・ラーニングの視点も明記された。アクティブ・ラーニングとは、学習者が能動的に...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。