「障がいのある子どもの保育」大阪芸短大 21年度単位修得試験【優】

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    資料紹介

    以下6問の解答例です。1.現在、教育・保育ではインクルージョンは実現しているか、いないか。 (あなたの)考えを具体的な例をまじえて詳しく述べなさい。2. 障害のある子どもの保護者への支援における留意点を詳しく述べなさい。 3.「自閉スペクトラム症」と「注意欠如・多動症」の 2 つを中核となる症状を明示して述べなさい。4.障害のある子どもの教育・保育実践における「縦横連携」について詳しく述べなさい。 5.いわゆる発達障害といわれる子どもについて違いを明らかにして述べなさい。 6.保育所保育指針(H30.4.改定)に示される「全体的な計画」「指導計画」「個別の指導計画」の関係 について簡単に述べなさい。特に、障害のある子どもの保育あたって必ず作成が求められる「個別の指導計画」については詳しく述べなさい。

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    特別支援教育・保育 学生番号(の始り)が AJ、NJ、PJ、TJ、FJ29~ 対象 使用テキスト: 「新・障害のある子どもの保育(第 3 版)」 伊藤健次 編 (株)みらい
    【試験問題 】 次の設題の中から 2 題が出題されます。

    1. 現在、教育・保育ではインクルージョンは実現しているか、いないか。 (あなたの)考えを具体的な例をまじえて詳しく述べなさい。

    障がい児保育の形態としてインクルージョン以外に以下のような2つの形態がある。
    〇セグリゲーション(分離保育):障がいのある子どものみを教育・保育する。特別支援学校幼稚部、地域の福祉施設の療育センターなど
    【メリット】
     ・専門の職員、施設・設備・教材・教具が用意され、障がいのある子ども一人一人
      の特性に合わせた指導・援助ができる。
     ・職員との関係は濃密になる。
     ・親同士の連帯感が生まれやすい。
    【デメリット】
     ・子ども同士のかかわりが希薄になる。子ども同士のかかわりの学びあいによる生活習慣、こどば、社会性の獲得・発達の可能性が薄くなる可能性がある。
     ・通所可能な場所にあるとは限らない。

    〇インテグレーション(...

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