中央大学 海商法2021年度第1課題

閲覧数2,162
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    中央大学の2021年課題です。C評価でした。

    タグ

    中央大学海商法

    代表キーワード

    中央大学法学海商法

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    中央大学法学部通信教育課程
    Word 用レポート原稿用紙(ダウンロード用)
    1 / 3
    202104-1
    ホチキス
    … …

    ホチキス
    … …
    1.危険物の通知義務明文化
    改正前商法に運送品が危険物である場合の荷送人の運送人に対する通知義務の規定が
    なかったため、個別事案における具体的な事情の下で、信義則上、荷送人がそのような義
    務を負う場合があると解されるにとどまっていた。
    しかしながら、現代においては危険物の種類が多様化し、封印されたコンテナによる
    運送が一般的となるなど、危険物の取扱いが困難になる中で、船舶を始めとする運送機関
    の大型化等に伴い、危険物の取扱いを誤った場合の損害は極めて大きいものとなってきて
    いた。そこで、改正法では、危険物の適切な取扱いによる運送の安全確保を図るため、荷
    送人の運送人に対する私法上の通知義務を新設し、危険物の安全な運送に必要な情報を通
    知しなければならない事とした(商法 572 条)。
    海上物品運送において、荷送人との間で運送契約を締結した海運事業者が、必要な船
    腹量を調達するため、他の船舶所有者との間で定期傭船契約を締結...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。