中等教科教育法Ⅱ 最終試験レポート 佛教大学【Z5188/2021年】

閲覧数3,130
ダウンロード数15
履歴確認
更新前ファイル(1件)

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    中等教科教育法Ⅱ 最終試験レポート

    【設題内容】
    問1.平成29年告示の学習指導要領における小学校と中学校の「外国語科」の目標では、何が同じで何が異なるのかを説明しなさい
    問2.英語教授法に関する次の6つの項目を説明しなさい。
    問3.中学校2年生を対象とした「新教材の導入」の具体例を書きなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    中等教科教育法Ⅱ 最終試験レポート

    問1.平成29年告示の学習指導要領における小学校と中学校の「外国語科」の目標では、何が同じで何が異なるのかを説明しなさい

     学習指導要領の目標に関しては「外国語による聞くこと、読むこと、話すこと、書くことの言語活動を通して、コミュニケーションを図る基礎となる資質・能力を育成する」という点が小中学校とも共通していえる。更にこの目標を達成する為の「基礎的な技能の習得」や「コミュニケーションを行う場面で基本的な外国語表現を用いて自分の考えや気持ちなどを伝えあうことのできる基礎的な力の育成」「外国語の背景にある文化理解」等の具体的な内容も同じである。
     異なる点を挙げるとすれば、小学校の学習指導要領においては外国語の学習を進める上で「日本語と外国語の違いに気づき、これらの知識を理解する」という文言が入っている。更にコミュニケーションの場では「音声で十分に慣れ親しんだ外国語の~」という文言も見られ、これらの事から小学校では「英語を日常に取り入れる」ことが目標の主軸となっていることが分かる。中学校の指導要領ではコミュニケーションにおいて「日常的な話題や社会的...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。