2020年度 慶應通信 統計学(第4回)合格レポート

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    資料紹介

    慶應通信 合格レポート
    課題概要:ローレンツ曲線,ジニ係数,ポアッソン分布,分散分析など
    数式が多く文章が環境によらず正しく表示される為にpdfファイルでの頒布となっております。また、元データはLaTeXにて組版されています。
    ※あくまでも参考としてご活用ください。丸写しはご遠慮願います。
    ※図表の著作権は当方自作の物です。流用は禁じます。
    ※レポート課題文、及び講評文章は大学当局および担当教員の著作権保護の為省略しております。
    ※また,添削に基づいて提出時のレポートを手直ししたものをアップロードしています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.平均増加率を求めるため,幾何平均を考える.
    全く読書をしない人数に関して,最初の年の値を x2009 =   38.7,最後の年を x2017 =
    53.8,として,この 8 年間での年平均変化率 ¯y は,
    ¯x = {(
    x2017
    x2009
    )
    1
    n −1} × 100
    = {(
    53.8
    38.7
    )
    1
    n −1} × 100
    ≃4.20
    よって,読書を全くしない人数は 4.2% 増.
    また,同様に,1 日あたりの読書時間の平均 ¯y は,最初の年の値を y2009 =   35.1,最後
    の年を y2017 = 29 .3,として,この 8 年間では,
    ¯y = {(
    y2017
    y2009
    )
    1
    n −1} × 100
    = {(
    29.3
    35.1
    )
    1
    8
    −1} × 100
    ≃ −3.42
    よって,読書時間は 3.42% 減.
    2,3. 2009年と 2017 年それぞれについて図 1 および図 2 を示す.
    図 1 2009 年ローレンツ曲線とジニ係数
    また,問 3 のジニ係数 G は,完全平等線の下側面積を E,ローレンツ曲線の下側面積を
    S,とすれば...

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