明星大学教育原理2単位目合格レポート

閲覧数2,499
ダウンロード数14
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    おつかれさまです。
    明星大学教育原理、科目コードPA1020の1単位目の合格レポートです。(合格日:2021/03/16)参考文献は『教育原理』 佐々井利夫・樋口修資・廣嶋竜太郎共著(明星大学出版部)及びスクリーング内資料です。
    課題内容は次のようになります。
    1.戦後日本の教育改革について3点取り上げ、要点をまとめよ。
    2.現在の学校教育の課題について考察せよ。
    1つ目については、①教育関連の法令整備②学校体系制度の整備③教育内容の自主性についてとりあげて、それぞれで戦前戦後で対比させています。2つ目については情報化技術ICT・IoT技術と特別なニーズ教育で学んだ部分を流用しています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1:戦後日本の教育改革について3点を取り上げ、要点をまとめよ。
    ①教育関連の法令整備
    戦前の憲法・教育勅語による教育理念・方針から戦後の日本国憲法によって、国民が教育を受ける権利をすべてに等しく保障する教育権として、国会が制定する教育法令に基づいていくことになった。ここにおいて戦前の国家主義・官僚主義的教育体制から教育の民主化された制度に転換が図られた。さらに国主体・中央集権的な教育自治から地方分権的な制度にも転換され、地方教育行政を含む地方公共団体の組織及び運営に関する事項を定めることができる制度の仕組みを設けた。一方で新憲法の精神に則り制定された教育基本法においては、「教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負って行われるべきである」と規定され、教育の中立性と不偏不党性を宣明し、教育の自主性確保の重要性を明らかにした。
    ②学校体系制度の整備
    戦前の学校制度は学生発布に始まり、小学校令や中学校令などの教育法令が定められ、次々と学校制度が整備されていった。その中でも小学校は第3次小学校令より4年制で無償の義務教育が確立され、明治41年に義務教育が6年に延長された。...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。