環太平洋大学 通信教育学部 【2021 年度】D7516 教育課程論B(中等) 第2課題 合格レポート

閲覧数1,645
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    環太平洋大学 通信教育課程 「D7516 教育課程論B(中等) 」第二課題のA評価合格レポートとなります。
    ※あくまで参考資料として活用ください。
    〜課題内容〜
    学習指導要領の改訂ごとの特色を述べなさい。また、それらを踏まえて、今日の教職課程の在り方に対する自分の考えを論じなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    学習指導要領は、文部科学省のホームページで「全国のどの地域で教育を受けても、一
    定の水準の教育を受けられるようにするため、文部科学省では、学校教育法等に基づき、
    各学校で教育課程(カリキュラム)を編成する際の基準を定めています。これを「学習指
    導要領」といいます。「学習指導要領」では、小学校、中学校、高等学校等ごとに、それぞ
    れの教科等の目標や大まかな教育内容を定めています。」としている。学習指導要領は、学
    校教育の現場において「いつ、何を、どのように」教えるのかが書かれた文書である。
    終戦後、日本は主に米国による占領政策の統治下に置かれ様々な分野において多大な影
    響を受けた。戦前の教育政策の要が「皇国民の錬成」であったが、敗戦後は米国が理想と
    する社会である「民主主義」を叶える国民として教育・再教育された。終戦後、日本の教
    育課程改革は、平和を希求し、自ら考え、行動する人間を育てようと努めてきたもので、
    そのための枠組みとして、学習指導要領が誕生した。
    1947(昭和 22)年 3 月 20 日に「学習指導要領一般編(試案)」が初めて出版された。し
    かし、当時は戦後の混乱期であっ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。