明星大学 PA3140 教育相談の基礎と方法(2019年) 2単位目(2020,21年対応)

閲覧数1,830
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育部 PA3140 教育相談の基礎と方法(2単位目)合格レポートです。最後に担当教員からの講評も載せてあります。

    ●課題
    1、発達障害のある子どもを通常学級においてどのように理解し支援したらよいか。自閉症スペクトラム障害、ADHD、学習障害のなかの1つを取り上げ、障害のメカニズムと支援について述べなさい。
    2、「いじめ」「不登校」「障害のある、あるいはそれを疑う子どもの保護者への支援」「困った保護者への支援」の問題のうち、いずれか1つを選んで、その考え方と支援の方法を述べなさい。

    ※本レポートでは、課題2は「障害のある、あるいはそれを疑う子どもの保護者への支援」を選択して解答しています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    PA3140教育相談の基礎と方法2単位目
    1、発達障害のある子どもを通常学級においてどのように理解し支援したらよいか。自閉症スペクトラム障害、ADHD、学習障害のなかの1つを取り上げ、障害のメカニズムと支援について述べなさい。
    2、「いじめ」「不登校」「障害のある、あるいはそれを疑う子どもの保護者への支援、「困った保護者への支援」の問題のうち、いずれか1つを選んで、その考え方と支援の方法を述べなさい。

    1、発達障害のある子どもを支援するための基礎となる考え方は、障害のある人も障害のない人と同じく、地域で生活することをめざすノーマライゼーションの理念である。障害特性から生じる弱さを「個性」とし、それに対して特別な対応なく「子ども同士の自然なかかわりに任せる」「特別扱いしない」というのはノーマライゼーションではなく、子どもの特性に見合った「特別扱い」をする実践に踏み込むことが、子どもの学ぶ権利や生活する権利を守ることにつながるのである。
    次に、学習障害(以下、LDと記す)を取り上げ、障害のメカニズムと支援についてまとめていく。LDには、読字障害・書字障害・算数障害があり、学校生活に必要な...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。