西洋社会文化論 第1設題レポート 佛教大学【P5418/2020年】

閲覧数3,062
ダウンロード数42
履歴確認
更新前ファイル(1件)

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【設題内容】
    現代都市パリの生成とブランド戦略について、マネキンを通して論じなさい

    【コメント】
    1発合格レポートです!テキスト内でマネキンに関する描写が1章分しかないので、ボリュームがある感じにまとめるのが苦労した点です。ぜひ参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    西洋社会文化論 第1設題レポート

    現代都市パリの生成とブランド戦略について、マネキンを通して論じなさい

     現代では世界中の百貨店やアパレルショップで当たり前のように姿が見られるマネキンだが、本格的に表舞台で活躍するようになったのは1750年代からであるとされている。そんな約270年に渡る長いマネキン史実の中で最も大きな変革を起こしたのは、世界で初めて全身マネキンを発明したフレッド・ストックマンではないだろうか。ストックマンは今日のS~XLサイズの測定値を規格化したり、直立が基本だったマネキンに動きをつけるなどの工夫をこらし、パリの人々を利便性に長けるだけでなく独創的なマネキンで魅了した。後にストックマンはメゾン「シエジェル・エ・オメイ」と合併し、19~20世紀パリのマネキン界で更なる躍進を続けた。またストックマンは今でもなお世界屈指のマネキン製造会社「シエジェル・エ・ストックマン」として現世にその名を残している。ストックマンの生み出すマネキンが、当時のパリにおいてセンセーショナルな芸術であったことは確かだが、もともとマネキンとは洋服を美しく見せる為の1つのツールではなかっただろうか...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。