成人看護学実習に向けての学内実習で作成した
ペーパーペーシェント(架空患者)の看護サマリーです。
学生時代に個人が作成したものですので不充分な点があるかと思いますが、看護学生さんの参考になればと思います。
※実習体験からの作成であり、参考文献はありません。
患者:A 氏 女性 62 歳
診断名:左変形性膝関節症 人工膝関節置換術(12/20)
1.経過
58 歳頃から立ち上がり・歩き始めなどに膝に痛みを感じていた。休むと痛みはとれていた
が、徐々に階段の上り下りがきつくなり、60 歳で受診した。変形性膝関節症の診断を受け、
ヒアルロン酸の関節内注射を受けてきた。1年ほど前から安政にしていても痛みが取れず、
変形が目立ち、平地も歩行しづらくなった為、医師の勧めで手術を受ける事になった。
12 月 20 日に全身麻酔下で人工膝関節置換術を施行。肥満があり、術後深部静脈血栓症の
危険性があったが、術後1日目に車椅子への移乗、2日目より理学療法士...