【評価A】発達心理学_設題1

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    資料紹介

    東京福祉大学通信心理学部でA判定をもらった「発達心理学_設題1」のレポートです。乳幼児期から老年期に至るまでのライフステージのどれか(※老年期を選択)を選んで発達的な特徴をまとめ、その段階に起こりがちな危機を1つ挙げて、対応について考察せよ。

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    【設題1】
    乳幼児期から老年期に至るまでのライフステージのどれかを選んで発達的な特徴をまとめ、その段階に起こりがちな危機を1つ挙げて、対応について考察せよ。
    <ポイント>
    人間が社会との関わりの中でどのように発達していくかに着目しながら考察すること。

     厚生労働省によると、2019年の平均寿命は、男性81.41歳、女性87.45歳であり、前年に比べそれぞれ0.16歳、0.13歳延び、両者とも過去最高を記録した(1)。医学の発達やライフスタイルの変化により長寿化が進む高齢社会日本において、老年期に起こる危機についての理解を深めることは重要であると思われる。そこで本レポートでは、老年期の発達的な特徴をまとめ、この段階に起こりがちな危機とその対応について考察する。

    1、老年期の定義と発達的特徴
     エリクソンは人生を8つの発達段階に分け、それぞれの段階に顕在化する心理社会的課題を示した。本レポートで取り上げる老年期は発達段階の最終段階であり、主に65歳以上の時期を指す。
     老年期への移行期にみられる変化として、①身体的・生理的変化、②家族構造の変化、③職業的・社会的変化、の3つの観点からの...

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