神経生理心理学

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    資料紹介

    設題:生理心理学の観点からみた向精神薬の働きについて述べよ。に関するレポートです。
    指摘:脳内の神経促通物質の働きなど詳しく説明できている。具体的疾患に対する薬がどのようにアプローチするのか示すことができていた点が良かった。との旨、指摘を受けました。
    評価:A評価をいただきました。
    参考資料としてご活用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    生理心理学の観点からみた向精神薬の働きについて述べよ。

     【序論】人が頭で何かを考えるときや心の働きを考えていくうえで脳の機能と働きを考えていくことは非常に重要であると言える。脳の機能が損傷してしまうことで、心の機能がうまく働かず、日常生活や社会生活において困難を生じることや、損傷の仕方や部位によっては、うつ病や統合失調症などの精神疾患を発症してしまう人も存在している。この生理心理学とは、生理学的方法を用いて、実証的、客観的レベルで心理現象を研究、解明しようとする研究分野であり、脳の機能と心の機能との関係を調べるための分野であると言える。脳の機能異常によって発症する精神疾患には、上で述べた統合失調症やうつ病といったものがあり、主な治療方法として向精神薬が用いられることになる。今回この、生理心理学的観点から見た、向精神薬の働きについて述べる。
     【本論】まず、薬物が働くメカニズムについて述べる。神経細胞と神経細胞とはシナプスという間隙を有しており、そのシナプス間を神経伝達物質によって信号が伝わっていく仕組みがある。脳の中にはこの神経細胞が100憶個以上存在するとされており、その周囲には...

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    2022/02/10 19:58 (2年2ヶ月前)

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