知覚・認知心理学 設題1

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    資料紹介

    設題:短期記憶、長期記憶、作動記憶という用語を用いて、人間の記憶の仕組みとその特徴について述べよ。に関するレポートです。
    指摘:基本的な特徴をバランスよく記述できている。もう少し理論を詳細にし、具体例や応用について言及することができればより良い。との旨、指摘を受けました。
    評価:A評価をいただきました。
    参考資料としてご活用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    短期記憶、長期記憶、作動記憶という用語を用いて、人間の記憶の仕組みとその特徴について述べよ。

     【序論】人間は物事を記憶することができる。記憶とは、見聞きした情報を覚えこむ記名、記名したものを保存しておく保持、後にそれを思い出す想起と呼ばれる3つの段階により分かれている。それらの枠組みを持つ記憶であるが、さらにいくつかの種類に分類されており、それぞれ短期記憶、長期記憶、作動記憶というように役割を異にしている。今回はそれら3の記憶についての違いとその関係性を述べていく。
     【本論】短期記憶について。記憶には、二重貯蔵モデルとよばれるモデルがあり、長期記憶と短期記憶に分けることができる。短期記憶とは比較的短時間かつ数個程度の少ない情報の保存を担っている。
    短期記憶の容量は、ランダムな文字列や数字列を提示した際、その直後にオウム返しに正しく再生できる最大の桁数で表される。これらの覚えられる文字列は、直接記憶範囲と呼ばれ、数字列の場合は特に数唱範囲と呼ばれる。通常、直接記憶範囲は7±2桁程度と言われている。この7という数字であるが、人間の様々な認知活動に現れてくるため魔法の数字と呼ばれている...

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    2022/02/10 20:00 (2年2ヶ月前)

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