明星大学 通信教育部 教育課程論 PA3100 1単位目 2020作成

閲覧数1,560
ダウンロード数13
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【課題】※課題は1と3に解答しました。
    1、教育課程の定義と、各学校が適切な教育課程を編成し質の高い教育活動を展開することの意義についてまとめてください。
    3、平成29・30年に改訂された新学習指導要領の基本的な考え方やポイントについて説明してください。

    【講評】
    1、教育課程の意義と各学校において編成することの重要性について言及されています。
    3、新学習指導要領の基本的な考え方や要点が示されています。

    2020年に作成し一発で合格したレポートです。両課題ともとっかかりやすそうで、かつ基本的な内容を学習することにができそうだと思い、選択しました。ぜひ参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (1) 教育課程とは、文部科学省は
    『学校教育の目的や目標を達成するために、教育の内容を児童生徒の心身の発達に応じ、授業時数との関連において総合的に組織した各学校の教育計画である』と定義している。この教育課程を構成する要素として、学校の教育目標の設定・指導内容の組織及び・授業時数の配当の3つがある。
     上記の教育課程が各学校にて編成され、質の高い教育活動を展開することがどのような意味で重要であるのかを、3つの視点に即して以下に述べる。
     まず第一に、学校教育は子どもたち一人一人の特性または、地域の実態などに適応することでその効果を発揮するものという視点である。現代の教育は子どもの生きる力の育成を重視している。そのためには、子どもたちのそれぞれの状況を把握・分析し、個人に即した指導をすることが求められる。あらゆる場面での指導において、子ども理解を必要とする個に応じた弾力的な指導が重要である。
     2つ目は、『子どもたちがより良い社会や人生を創造できる資質や能力を高める視点』である。
     現代社会では日々進んでいるAI化や深刻化している社会問題が常に起こっているといっても過言ではない。そのよう...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。