明星大学 通信教育部 教育相談の基礎と方法 1単位目

閲覧数1,317
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    1単位目
    【課題】
    1、カウンセラーの行うカウンセリングと比較しながら、教師の行う教育相談の目的・内容・特徴を整理しなさい。3種類の教育相談の違いについても言及すること。
    2、子どもを発達的な視点から理解するとはどういうことか、および、子どもの問題行動の捉え方の2点について整理して述べなさい。

    2020年に作成し、一発で合格したレポートです。どちらの課題も教本の中からまとめる部分を抜粋するのに苦労しました。内容も奥深く、思い内容であり時間がかかるものと思われます。ぜひ参考にしてください。

    ※講評は今後についてのアドバイスであり、レポート内容とは無関係な内容であったので、省略してあります。課題の設問に概ね解答できていますとの記載のみでした。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (1) 教師の行う教育相談について、目的・特徴を踏まえ述べる。教育相談は、生徒指導の中心的な役割を担っている。教師の行う教育相談とは、児童生徒の学習面・新路面・生活面での課題や問題に対してサポートし、子ども達が成長・発達できるように指導することが目的である。また、保護者とチームとなり保護者や家庭を支援し問題の予防・解決することも求められる。スクールカウンセラーが行うカウンセリングとは異なり、事前に面談時間等を決めて執り行うものではなく、日常の学校生活の中で臨機応変に機械を設けて行う。
     教育相談とは3種類に分かれている。一つ目は一時的援助とされる開発的教育相談である。これは主に担任や授業担当の教師により毎日行われるものである。子ども達の基礎的能力の発達に繋がるよう、自己効力感を抱けるように努めることが求められる。その為にも、子ども達との日常的な関わりを大切にする必要がある。問題が起きていないときであっても、日頃から子ども達を気にかけ、信頼関係を作ることが危機の予防にもなり、実際に問題が起こったときに回復しやすくなる。次は、二次的援助にあたる予防的教育相談である。この段階では、学習意欲低...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。